令和3年度就労支援員養成研修
就労支援員養成研修を受講し、先日企業訪問させて頂きました。今回はコロナ禍のため、YouTubeでのウェブ受講と、会場受講でのケーススタディ・グループワークを1日、企業見学の構成でした。以前、当法人スタッフが受講した年度は、3日間の会場受講と企業見学のようです。
就労支援員養成研修は、就労移行や就労継続支援A型の方向けの講座でしたが、学ぶこともたくさんあったように思います。就労継続支援B型でも活かせると思った内容はまた後日書きたいと思います。
会場受講後に受けた確認テストに無事合格し、企業訪問と修了式のため、大阪府咲洲庁舎へ行ってきました。
見学させていただいたのは、大代ゼンテックス株式会社です。従業員は600名弱おられるそうですが、うち障害者雇用率が15.36%とのことです。15.36%はすごい数字だと思います。2003年には、大阪府ハートフル企業大賞を受賞されています。
咲州庁舎の現場では、6名の障がい者の方が働かれているとのことでした。障がい者雇用に関して色々お話を聞かせていただいたり、実際に皆さんが掃除されている所を見学させていただきました。
清掃作業の皆さんの邪魔にならないよう少し遠巻きに見学させていただきました。
貴重な機会を与えてくださった障害福祉課や大代ゼンテックス株式会社の関係者の方々、会場受講で出会った方々、ありがとうございました。